写真集HIDSBY’s Photographs

『樹木派』『アジア太平洋戦争遺跡遺品①②③④⑤』、さらに『田園の憂鬱』が2011年5月完結、『充電式日録』『或日或処』『東京TOKYO』と、てんこ盛り過ぎ!

小さいけれど あらかわ遊園地<東京TOKYO-14>  

あらかわ遊園地は、早稲田・雑司ヶ谷方面から行けば、都電荒川車庫次の「あらかわ遊園地」停留所から200メートル、隅田川のほとりに大正11年につくられた歴史的な遊園地だ。戦時中は閉鎖されていた。現在は地域の人々、近くの幼稚園児らに利用されているとても小さな遊園地だ。
※魚の彫刻は、加藤可奈衛(1966~)作「Kissing Fish」。
※じつは遊園地の写真を撮っているときに、幼稚園の先生が近寄ってきて「顔は個人情報ですから判別できるものはやめてください」と言ってきた。たしかに子供を巻き込む犯罪が増えているし、顔とか歩き方で個人を特定できるまでにコンピュータは進化しているのだから理解できる。しかし、それを全面的に認めたらもうスナップ・ショットなんて撮れなくなるのも必定。その割に写真界には議論がない(~協会はとっくに自粛の勧めを説いている)。

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瀬戸内ツーリング(下)尾道から鞆<或日或処②-11>  

最終日10/18は、一人で福山に向かった。前回、福山からの途中、山陽道(国道2号)を通って懲りたので地図を調べると、向島からフェリーで鞆サイドに渡れることが分かった。といっても「人が集まるまで一時間でも待たされる」と書いてあるので迷ったが、行ってみればすぐ発進だった。
鞆の浦は観光化されていて覗くだけでパスし、福山から新幹線で帰宅した。


①尾道市街
手前が尾道市街、むこうが向島。通勤時はフェリーがしきりに往復している。

②向島へ
朝は、向島から尾道への通勤でフェリーも満杯(小さいけれど)。

③歌フェリー
歌~戸崎フェリーは、乗客一人を乗せてすぐにやってきた。

④歌フェリー2
わたし一人が乗ると、あっという間に戸崎に向かった。人170円+自転車200円=370円。

⑤戸崎
戸崎、なんか寂しい。

⑥戸崎小学校6年前に閉校
6年前に閉校した戸崎小学校。

⑦戸崎の海辺
小学校近くの浜辺。

⑧浦崎 厳島神社
浦崎には厳島神社があった、が人はどこにもいない。

⑨浦崎 切通
浦崎の小さな切通し。

⑩内海大橋
内海大橋。

⑪常石造船
常石造船。ここも2009年に走ったときよりもずいぶん活気があった。

⑫常石造船2
常石造船のドック。

⑬鞆 旧道
鞆の旧道を行く。港町に魚屋さんがあることが、素朴に不思議だ(相生にも港近くにあった)。

瀬戸内ツーリング(中)しまなみ海道<或日或処②-10>  

本州側から四国に渡るには3本の橋があるが、自転車が通れるのはこの「しまなみ海道」だけだ。鳴門大橋と瀬戸大橋(宇高フェリーも10/17で実質廃止)で渡るには「ヒッチハイク」で荷台に積んでもらうしかない、ナンセンスだよね。その点しまなみ海道は1999年当初から、自転車と歩行者道を設け、サイクリストも地元のひともウォーカーも、美しい島々と海を眺めながら渡れる最高の橋だ。しかし、この車社会でこういう案を出して実現までこぎつけるのは大変だったろうと思う、国民栄誉賞はこういう縁の下の力持ちにあげるべきじゃないでしょうか?
1999年、2009年に続き3回目のしまなみ海道も、またまた良かった。


①今治造船
今治の糸山公園手前からしまなみ海道にのぼると、眼下に今治造船が見渡せる。最初のしまなみ海道1999年のときは再建問題でもめていて船なんか造っていなかったと思う。

②来島海峡
来島海峡。

③-1回数券
橋の使用料は集金箱に入れましょう(1999年には人がいたが、いまは無人)、地元のひとは回数券を使っている。

③来島潮流
来島海峡は流れが速いので有名。ウズとは違って、下から海水が次々と噴き出してくる。

④「モシモシモシモシ」
タンデム(道の駅で借りられる)!カメラを向けたら日本語で「モシモシモシモシ」と「通話」してくれた。

⑤大島側から
大島側からの来島大橋。

⑦大島井戸
大島宮窪のカラ井戸だが、島の地場産業の石で贅沢に造ってある。

⑧-1大島宮窪
宮窪の港は、歩いてみるとずいぶん大きい。右が島と島を結ぶフェリー、左はいま(夕方)漁に出るところ。

⑨しまなみ造船
伯方島のしまなみ造船。穀物運搬用の輸送船を建造中。穀物も「粉じん爆発」するんですよ。

⑪大三島
大三島、道の駅近く。天気予報どおり10:00から雨、雨を見越してカメラはオリンパスTG-1を首から吊していた。万全。

⑬因島あづま食堂
因島あづま食堂で昼食。若旦那とお母さんが気を遣ってくれた、こういうときは有り難い。

⑭因島コンビニで
あづま食堂先のコンビニで、大阪から広島経由で走ってきた人が雨宿り(左右はわたしの自転車仲間)、自転車用のナビを装着していて便利なようだ。新居浜から23時のフェリーで大阪に帰るそうで、温泉があれば時間つぶししたいと。

⑯尾道へ2
最後の向島からはフェリーで尾道に渡る(海道はあるが、自転車道がないため危険です、それに遠回り)。このフェリーが3路線あって、最後にはぐれて3人が別々のフェリーで渡った。人60円、自転車10円=70円。

瀬戸内ツーリング(上)岡山→今治<或日或処②-9>  

10/17に実質廃止される「宇高連絡船」に46年ぶりに乗って高松へ。ハーレー、ドガティのメンバー曰く「いつもは人一人、車一台なんて感じですよ」、この日は混んでいた。香川はうどん屋と野犬が多くびっくり。319号というローカルな国道を走りました。この国道は日陰だらけだなと思うと「影」というバス停がありました、一日3~4本しか走っていませんが。林業がどうにもならなくなり、3校あった小学校と中学校が一つに統合されて、村の何でも屋さんに一年生と二年生が見学にきます。堀切トンネルを通って海岸沿いに今治まで(前編)。

①
岡山駅東口。

②
ハーレーの特注品らしい、宇高フェリーで高松へ。

③
ハーレーにとても似合っている! 同フェリー。

④
奥の瀬戸大橋に負けたということ。三角形の山は、内陸に入ってもいくつもあった「讃岐富士」とか。

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江戸期に盛んだった和算の出題の復原。琴平町。

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吉野川の魚道。徳島池田ダム。

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映画「村の写真集」で「高橋写真館」となった旧大利郵便局。

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国道319号の山の中へ入っていくと、何か分からないものが干してあった。ご夫婦で手作りのマットだそうで、機械製とはちがって高級なもの。

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319号は国道とはいっても狭いところも多く、一部が拡幅工事中。

⑩
出会い頭に日に数本のバス「阿波池田」行き。

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「大のみせ」に毎年一年生と二年生が社会勉強にくる。

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ほとんど稲刈りを終えてワラを燃やしていたのだが、ここはまだ。

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古い街道沿いには、こんな感じの家が多い。この辺は大王製紙川之江工場があるが、小さな製紙工場も連なる。

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四国は山また山で、海岸線に田畑と家と工場が同居している。

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サトイモの鉢が並べられ、おいしいコーヒーを出してくれた新居浜「ファセンダ」前。

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どの町に入ってもお祭りで大きな「だんじり」が出ていたが、ひと気がない不思議。

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中山川河口。

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今治城石垣、ひとつだけ巨大な石。

⑲
今治市は1945年に3回空襲されている。

相生(はりま)補<アジア太平洋戦争遺跡遺品③準備9>  

今年5月に撮影した「相生事件を追う」を追うの、いわば補筆となる撮影でした。最低限、佐方川上流のセイタカアワダチソウ群落と皆勤橋たもとは撮影したかった。セイタカアワダチソウは季節ものなので咲いているかどうか、最近はかつての勢いがなくなり背が低くなり「群落」というよりはススキなどと棲み分けていることが多いセイタカアワダチソウだが、山陽自動車道近くまでいくと群落になっていた。朝鮮人労働者が野焼きされたところと言われている。
浦山桐郎監督は本編とは関係ないが、この街で育ち、播磨に勤務していたお父さんが家の裏手の崖から飛び降りて自殺し、深い心の傷を負ったという、そんな崖ばかりの街だ。


①那波
那波。石炭置き場を管理していたたばこ屋。

②旧石炭置き場
石炭置き場跡地。レンガ塀で仕切られたものが5個所ぐらい並んでいて、駐車場に使われたり廃墟化していたり。播磨の本社用にしては小さいが家庭用だけにしては大きいので、周辺の工場ごとに分けられていたと思われるが知っている人はいなかった。那波港脇(昔は船で運んでいたが、いまは防潮堤に遮られている)。

③工和橋
現在の「工和橋」と佐方川。

④K鉄工場
同橋近くの「K鉄工場」。

⑤朝鮮人労働者を野焼きした場所近く
佐方川上流。戦時中、朝鮮人労働者を野焼きしたところと言われた場所近く。

⑥同、山陽自動車道
同、山陽自動車道。

⑦皆勤橋入口跡
旧皆勤橋入口(町側)。

⑧旧皆勤橋横の防潮堤
同近くの防潮堤。

⑨相生地区
相生地区。こちらは昔賑やかで、1万人住んでいたそうだが、古い家並みがのこるばかりだ。

⑩播磨劇場跡の外壁
相生地区の「播磨劇場」跡の外壁。かつては映画館が3軒あったと聞いたが、とても信じられない。

⑪相生地区
相生地区。このまま崖が切り立っている。

⑫相生地区
相生地区。

⑬旭への途中
旭(現在の中心部)への途中。崖崩れ防止の工事中。

⑭旭地区
旭地区(現地では「地区」とは表現しないと思うが)。

⑮旭地区
旭地区。

池袋と目白の狭間 椎名町<東京TOKYO-13>  

池袋でもなくて、もちろん目白でもなく目白的ではまったくない椎名町に、入社早々1970年~1971年の2年間住んでいた。4.5畳のかび臭い木賃アパートだったが、当時は独身青年の住み家としてはごく平均的だった。とにかくパンが好きで(今でも同じ)、夜勤後の早朝5時少し前に駅に着くと、商店街のなかのパン屋が5時開店で焼きたてのパンをかじりながら帰るのが楽しみだった。昼は、目白通りに「片山」というパン屋があって行列で買って食べた。ジュンク堂池袋に行ったので、40数年ぶりに椎名町を歩いてみたら、もう木賃アパートなんてないのだが、自分の記憶もパン屋以外ほとんどないことに驚かされた。

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わたしが住んでいたころは、こんな駅舎だったと記憶している。アパートは南側だったが、この北口しか使わなかった、南口なんてあったのだろうか?

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北口の小さな商店街は健在だった。早朝パンを買った店は、いまは美容院になっていた(右端「マイン」とあるところ)。

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こちらが目白通りのパン屋「片山」、いまはパン屋系のコンビニになっていた。

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駅近く。

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この道を歩いたはずなのだが。

④8076747153_a5bf5070d4_z[1]
こんな公園があったかな?秋なのにまだみごとに繁ったケヤキだ、これは来年の夏にも撮影しよう。もとはバラックが建て込んでいたところだったという(東京オリンピックまでは都内各所にあった)。

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北口駅前。

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日当たりの悪いところに実ったザクロ。

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ザクロの植わった家からお年寄りが出てきた。「昨年はできなかったが、ことしは成りましたよ」ととても嬉しそうに言った。「上にももうひとつありますよ」「そうですね、この辺は古いアパートがいっぱいありました」と、まさにこの辺に住んでいたのだ。

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遊びにきた友人が「あそこが帝銀事件の帝国銀行だよ」と教えてくれた。当時はまだ木造平屋建てで、やはり信用金庫だった。小樽のフレスコ画家・平沢貞通氏は無実を叫び続け、獄中39年、八王子医療刑務所で95歳で亡くなった。
熊井啓「帝銀事件 死刑囚」(現在DVD)参考のこと。伊那の元第9研部隊員が出てくる。

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旧帝銀横の長崎神社。いずれも北口目の前。

⑨8076747995_30cae9ef97_z[1]
駅南側。

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北口商店街。


10/10(水)~11/9(金)ジュンク堂池袋店3階文芸書売場壁面で写真展<『田園の憂鬱』2009-2012>開催します!
3・4月に神宮前THE END OF SPACEで行った写真展『田園の憂鬱』は、6・7月に舞台の鶴見川沿い町田フォトサロンでやり地元の方々に好評でした。これで終わりと思っていたら、ジュンク堂池袋店3階売場でやっても良いという思いもよらぬ話で、少し気恥ずかしいのですが都内巡回展となります。興味のある方、お近くの方はお越しください、書店の売り場ですので常駐はしていませんが事前連絡あれば出向きます。お待ちしております。


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ジュンク堂地図
池袋駅東口(西武側)出て明治通りを目白寄りにすこし行く(駅前の道を右の方へ)と「南池袋1丁目」信号、そこで左を見ると大きく「ジュンク堂」の看板がある9階建てビルです。

なんか活気あり 中山道旧道<東京TOKYO-12>  

むかし高島平団地に住んでいたのでこの辺はなじみの場所です。しかし何10年も経つと板橋駅前の近藤勇の墓(この近くで処刑された)が駅の反対側に移転している~いや、「おまえのアタマん中が移転してんだ!」もう記憶が大混乱。瓦屋根のお店は、空襲で焼けなかった貴重な建物です。

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複雑路地 中野坂上<東京TOKYO-11>  

中野駅南側一帯も、空襲を免れた地域です。そのため、路地という路地が複雑で、袋小路になったり、袋小路かなと思うと肩をななめにすれば通れたりと。レンガ造りは、明治の醤油醸造所跡、民家は戦前からの貴重なもので気軽に「あい、いいよ!」と撮影許可をして下さいました。味噌・醤油・蕎麦は中野の地場産業だったそうです。

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