写真集HIDSBY’s Photographs
『樹木派』『アジア太平洋戦争遺跡遺品①②③④⑤⑥⑦』、さらに『田園の憂鬱』が2011年5月完結、『充電式日録』『或日或処』『東京TOKYO』と、てんこ盛り過ぎ!
2017年12月23日9時58分はわたしたち夫婦には忘れられない「時」となった。YOKOの転倒と神経系統の損傷。年賀状も投函し、クリスマスと新年へと盛り上がる街の中で呆然と孤立感と不安感を感じる年の瀬となった。日常、気まぐれに無手勝流で作っていた「1行詩」を末尾に入れてみました。
by iPhone7 病院まで歩いて45分、快晴が続くが心はどんより
by iPhone7 上体(首と両腕・手)が動かないYOKOは足にテントウ虫のナースコールを付けて、引っ張る、胴体部分のマグネットが外れナースステーションに伝わる
・血流し横たわる妻246渋滞し電車は定時に走っている
・手術室に入るYOKOのじゃあねに返す言葉なし
・待合い通路日向ぼっこの手術待つ日差しも弱く
・手術室入る(イル)YOKOふるさとの大雪を想う
・ストレッチャーに括られ泣き叫ぶ少女元旦
・YOKO不在正月朝のコーヒー旨し寂し
・10メートルの歩き初めどこから涙が湧いてくるのか
(2017/12/23事故、12/29頸椎手術成功、2018/1/1~リハビリ開始、「料理ができるところまでは回復しましょう」理学療法士とYOKOが目標を据えた)
by iPhone7 病院まで歩いて45分、快晴が続くが心はどんより
by iPhone7 上体(首と両腕・手)が動かないYOKOは足にテントウ虫のナースコールを付けて、引っ張る、胴体部分のマグネットが外れナースステーションに伝わる
・血流し横たわる妻246渋滞し電車は定時に走っている
・手術室に入るYOKOのじゃあねに返す言葉なし
・待合い通路日向ぼっこの手術待つ日差しも弱く
・手術室入る(イル)YOKOふるさとの大雪を想う
・ストレッチャーに括られ泣き叫ぶ少女元旦
・YOKO不在正月朝のコーヒー旨し寂し
・10メートルの歩き初めどこから涙が湧いてくるのか
(2017/12/23事故、12/29頸椎手術成功、2018/1/1~リハビリ開始、「料理ができるところまでは回復しましょう」理学療法士とYOKOが目標を据えた)
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明けましておめでとうございます、本年もよろしくお願いします! »
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